
オリックス銀行カードローンの金利や利用限度額、必要書類など、申し込む前に知っておきたいことを中心にまとめました。
目を引くサービスに「ガン保障特約付きプラン」もあります。
このカードローンいちばんの特徴なので、あわせて取り上げています。
※内容は2026年9月時点の公式サイトの情報です。
要点まとめ
- 金利は年1.7%~14.8%(以前は上限17.8%)で、ご利用限度額は最高800万円(10万円単位)。100万円未満コースは年12.0%~14.8%です(2025年7月1日現在)。
- このカードローンを初めて契約する方は契約日の翌日から30日間無利息です(借入日の翌日からではありません)。
- 審査結果は公式FAQによると最短当日、通常1~2営業日。申込みから利用までWEBで済み、口座開設も要りません。
- 返済額は原則Bパターンで、借入残高10万円以下なら月3,000円。返済日は毎月10日か月末のどちらかです。提携ATMの手数料は借入れも返済も0円で済みます。
- 保証会社はドコモ・ファイナンス(旧オリックス・クレジット)または新生フィナンシャルです。オリックス銀行は2026年8月に大和ネクスト銀行の完全子会社となり、オリックス株式会社との資本関係はなくなりました(商号は当面継続)。
条件は変わることがあるので、申し込む前に公式サイトも見ておくと安心です。
基本情報
| 実質年率 | 1.7%~14.8% |
| 利用限度額 | 最高800万円(10万円単位) |
| 審査時間 | 最短当日、通常1~2営業日 |
| 担保・保証人 | 不要 |
| 無利息期間 | 契約日の翌日から30日間(初めて契約する方) |
金利は利用限度額(コース)ごとに決まっています。公式サイトの金利一覧は次のとおりです(2025年7月1日現在)。
| コース(ご利用限度額) | 借入利率(年) |
|---|---|
| 100万円未満コース | 12.0%~14.8% |
| 100万円・150万円コース(100万円~150万円以下) | 6.0%~14.8% |
| 200万円・300万円コース(150万円超~300万円以下) | 5.0%~12.8% |
| 400万円・500万円コース(300万円超~500万円以下) | 4.5%~8.8% |
| 600万円・700万円コース(500万円超~700万円以下) | 3.5%~5.8% |
| 800万円コース(700万円超~800万円以下) | 1.7%~4.8% |
30日間無利息サービスはオリックス銀行カードローンを初めて契約する方が対象です。無利息期間は契約日の翌日から30日間で、その間に追加で借りた分も含まれます。数え始めは借入日の翌日ではありません。契約してすぐ借りないと、無利息で使える日数がそのぶん減ってしまいます。
申し込めるのは次の条件を満たす方です。
・原則、毎月安定した収入のある方(専業主婦(主夫)の方を除く)
・日本国内在住(外国籍の方は永住者または特別永住者)の方
・株式会社ドコモ・ファイナンス(旧オリックス・クレジット)または新生フィナンシャル株式会社の保証が受
けられる方
毎月安定した収入があればパートやアルバイトの方でも申し込めます。
必要書類
申込みには「本人確認書類」が必ず要ります。利用限度額などによっては「収入証明書類(所得証明書類)」も必要です。
何が要るかを先に見て、手元にそろえておくと手続きが早く進みます。
本人確認書類は次のとおりです。
・運転免許証
・各種健康保険等の資格確認書
・マイナンバー(個人番号)カード※
・パスポート※
・在留カードまたは特別永住者証明書(顔写真のあるもの。表裏両面)
本人確認書類は必須です。氏名・住所・生年月日がすべて載っていて、申込時に入力した内容と同じものを出します。
収入証明書類(所得証明書類)は必須ではありません。
原則は「ご利用限度額が50万円を超える場合」に求められます。
ただし、審査の結果、利用限度額が50万円以下の場合でも提出をお願いされることがあります。
念のため用意しておいたほうが無難です。
求められてすぐ出せれば審査もそのぶん早く進みます。
収入証明書類は次のとおりです(書類の種類は公式サイトの「申込時に必要な書類」にも載っています)。
▼「お勤めの方」
・源泉徴収票
・住民税決定通知書または課税証明書
・納税証明書(その2)
・確定申告書(付表含む)
▼「個人事業主」「会社経営の方」
・住民税決定通知書または課税証明書
・納税証明書(その2)
・確定申告書(付表含む)
「お勤めの方」は源泉徴収票でもかまいません。一方「個人事業主・会社経営の方」は源泉徴収票以外の書類を出すことになります。
「個人事業主・会社経営の方」は用意する書類を間違えると二度手間になるので気をつけてください。
返済を口座引落しにするなら、メンバーズナビの「口座振替WEB受付サービス」か郵送の「口座振替依頼書」で登録口座の手続きをします。
※ マイナンバーカードは表面のみご提出ください(個人番号が記載された裏面は提出しない)
※ パスポートは顔写真のページと所持人記入欄(住所の記載)のページをご提出ください
※ 2020年2月4日以降に申請されたパスポートは「所持人記入欄(住所記載)」のページがないため、本人確認書類としては利用できません。
※ 現住所が裏面にある本人確認書類に関しては、表と裏の両方を提出する必要があります。
※ 「本籍地、マイナンバー(個人番号)、通院歴、保険医療情報、保険者番号、被保険者等記号・番号、QRコード」の情報は塗りつぶして提出してください。
※ 上記本人確認書類以外の書類を提出する場合は、法定書類であることが必須となります。詳細はお申し込みの際にオリックス銀行へお問い合わせください。
※ 外国籍の方で通称名によるお取り引きを希望される場合は、別途届出書類が必要ですので、ご利用の際はオリックス銀行へお問い合わせください。
取引手数料
オリックス銀行カードローンは保証料も手数料もかからず、口座開設も要りません。
提携ATMの利用手数料も0円なので、余計な費用を気にせず使えます。
月々の返済額
「ご利用は計画的に」
カードローンは計画を立てて使うのが基本です。
いくら借りたら毎月いくら返すことになるのか?
せめて毎月の返済額だけは頭に入れておきたいところです。
毎月の返済額は原則「Bパターン」で、次の表のとおりです(2025年12月26日現在)。銀行が別に承諾した場合に限って、返済額の多い「Aパターン」(10万円以下7,000円など)になることもあります。
| 借入残高 | 毎月の返済額 |
| 10万円以下 | 3,000円 |
| 10万円超30万円以下 | 6,000円 |
| 30万円超50万円以下 | 9,000円 |
| 50万円超100万円以下 | 15,000円 |
| 100万円超150万円以下 | 20,000円 |
| 150万円超200万円以下 | 25,000円 |
| 200万円超250万円以下 | 30,000円 |
| 250万円超300万円以下 | 35,000円 |
| 300万円超400万円以下 | 40,000円 |
| 400万円超500万円以下 | 50,000円 |
| 500万円超600万円以下 | 60,000円 |
| 600万円超 | 70,000円 |
返済日は「毎月10日」と「毎月月末」から選択できます。銀行が休みの日なら翌営業日です。
給料日が5日なら「10日」、25日なら「月末日」というふうに都合に合わせて選べます。
「提携ATM」か「返済専用口座へ振込」で返すときは入金日時次第で約定返済(毎月の返済)とならず、再度返済が必要になることもあります。
約定返済期間がいつからいつまでかを知ったうえで返済の予定を組んでおくのが確実です。
約定返済期間の基準は「約定返済日の14日前の午前3:00時点」です。
くわしくは下の図にまとめました。


この期間を覚えておけば、二重に返してしまうような失敗は防げます。
オリックス銀行カードローンの特徴
オリックス銀行カードローンの特徴とは?
申し込むかどうか考えている方には気になるところだと思います。
ここからは特徴やメリットを順に取り上げます。

ガン保障特約付きプラン「Bright」
オリックス銀行カードローンの最大の特徴はガン保障特約付きプラン「Bright」があることです。
保険付きのカードローンはあまりないので、ここは他社にない強みになっています。
ガン保障特約と聞くと保険料が気になるところです。でも「Bright」の保険料はお客さまの負担0円で、金利の上乗せもありません。
「Bright」は、万が一の時に「借入残高に充当しローン残高0円」にするためのものです。
医療費や死亡保険金として本人や家族が受け取るタイプの保険ではありません。
ここでいう万が一は「死亡」「高度障害」「ガンと診断確定されたとき」の3つです。
支払われる保険金は「死亡」「高度障害」「ガンと診断確定された」時点の借入金の額です。

4/1時点の借入残高は保険金でまかなわれます。
でも4/2に新しく50万円借りた場合、その50万円は保険金の対象外なので自分で返さなければなりません。
いつでも全額が保険金でまかなえるわけではないんです。支払いには制限条件もあるので、申し込む前に公式サイトの重要事項(契約概要・注意喚起情報)に目を通しておくと安心です。
提携ATMの利用手数料は0円
カードローンはATMで使う場面が多いのに、利用手数料や時間外手数料を取られることもあります。
しかしオリックス銀行カードローンなら終日手数料は0円で提携ATMを利用することができます。
ATM手数料が1回220円(税込)かかるカードローンだと10回で2,200円です。オリックス銀行カードローンなら0円で済みます。
浮いた手数料を返済に回すこともできます。
何度も使えば手数料もばかにならないので、0円なのはありがたいです。
申し込みから利用までWEB完結
ネットで24時間申し込みを受け付けているので、好きなときに申し込めます。
必要書類もWEBでアップロードでき、郵送のやりとりはありません。
振込融資にも対応しているので、借り入れもWEBで済みます。
ローンカードだけは自宅に郵送で届きますが、それ以外の手続きはすべてWEBで完結します。
申し込み方法
申し込みは「インターネット申込み」のみです。
パソコンかスマートフォンがあれば、いつでも申し込めます。
24時間受け付けているので時間を気にしなくて大丈夫です。
借り入れ方法
借り入れの方法は次のとおりです。
・振込融資
・提携ATM
この2つから選べます。
振込融資
振込融資は本人名義の指定口座に振り込んでもらう借り方です。
手続きはパソコンやスマートフォンのほか電話やチャットでもできます。
実際に振込みされる時間は「振込先金融機関」や「受付時間」により異なります。
急ぎのときに慌てないよう、下の表で振込のタイミングを押さえておいてください。
(1)振込先金融機関が「PayPay銀行」の場合
| 曜日 | 受付時間 | 振込時間 |
| 平日 | 0:15~23:50 | 即時 |
| 土・日・祝日 |
(2)振込先金融機関が「その他銀行(PayPay銀行以外)」の場合
| 曜日 | 受付時間 | 振込時間 |
| 平日 | 0:15~8:40 | 当日9:00~10:00 |
| 8:40~15:00 | 当日中 | |
| 15:00~23:50 | 翌営業日9:00~10:00 | |
| 土・日・祝日 | 0:15~23:50 | 翌営業日9:00~10:00 |
※ システムメンテナンスのため、毎日3:00~4:10はご利用をできません。
提携ATM
提携ATMではローンカードを使って引き出します。
限度額の範囲内なら何度でも、どの提携ATMでも1,000円単位で借りられます。借入れも返済も提携ATMの手数料は終日0円です。
使える時間帯は提携ATMごとに違うので、よく使うATMの時間は見ておくと便利です。
(1)対象ATMとご利用いただける時間帯
▼対象ATM
セブン銀行ATM
E-netATM
ローソン銀行ATM
イオン銀行ATM
| 曜日 | 利用時間 |
| 平日 | 0:15~3:00 4:10~23:50 |
| 土曜 | 0:15~3:00 4:10~23:50 |
| 日曜・祝日 | 0:15~3:00 4:10~23:50 |
三菱UFJ銀行ATMは平日・土曜・日曜・祝日とも6:00~23:50に使えます(毎月第2土曜日21:00~翌7:00はシステムメンテナンスのため利用不可)。
(2)対象ATMとご利用いただける時間帯
▼対象ATM
三井住友銀行ATM
| 曜日 | 利用時間 |
| 月曜 | 7:00~23:45 |
| 火曜~土曜 | 0:15~3:00 4:10~23:45 |
| 日曜 | 0:15~3:00 4:10~21:00 |
(3)対象ATMとご利用いただける時間帯
▼対象ATM
西日本シティ銀行ATM
| 曜日 | 利用時間 |
| 平日 | 7:00~23:00 |
| 土曜 | 8:00~21:00 |
| 日曜・祝日 | 8:00~21:00 |
(4)対象ATMとご利用いただける時間帯
▼対象ATM
ゆうちょ銀行ATM
| 曜日 | 利用時間 |
| 平日 | 0:15~3:00 4:10~23:40 |
| 土曜 | 0:15~3:00 4:10~23:40 |
| 日曜・祝日 | 0:15~3:00 4:10~23:40 |
増額方法
増額は「カードデスクへの電話」で相談します。公式FAQにも、契約の状態を確かめる必要があるのでカードデスクに問い合わせるよう書かれています。
「カードデスク」に電話して申し込む流れです。
番号と受付時間は次のとおりです。
・カードデスク:0120-890-699
・受付時間は9:00~18:00(土日祝日および12/31~1/3は休業日)
もう少し借りたいとき、別の会社で新しく借りる手もあります。ただ何社からも借りるより一社にまとめたほうが管理は楽です。
他社で借りる前に、まず増額を考えてみる価値はあります。

返済方法
返済方法は次の3つです。
・口座引落し
・ATM返済
・振込返済
都合のいいものを選べます。
ひとつずつ簡単に書いておきます。
口座引落し
口座引落しにするには、先に金融機関の口座を登録しておく必要があります。
登録口座に指定できる金融機関は、公式サイトの一覧で確認できます。
2025年12月10日現在の一覧には都市銀行・地方銀行のほか、セブン銀行・イオン銀行・PayPay銀行・楽天銀行・SBI新生銀行や全国の信用金庫・労働金庫などが載っています(信用組合・農業協同組合は一部対象外)。ゆうちょ銀行はネットの「口座振替WEB受付サービス」を使うときだけ指定できます。
一覧にない金融機関の口座は登録できないので、申し込む前に見ておくと安心です。
それからオリックス銀行カードローンには「登録口座」と「振込専用口座」の2つがあります。
役割が違うので、この2つの違いも知っておくと迷いません。
登録口座は申込みのときに登録します。
振込融資の振込先になるほか返済方法が口座引落の場合は毎月の返済金を引き落としするために利用されます。
振込専用口座は「登録口座」とは別に、希望すれば登録できる口座です。
振込融資で融資金を受け取るためだけに使います。
「登録口座」とは違い、「振込専用口座」では口座引落はできません。
ATM返済
ATM返済はローンカードを使って提携ATMで返します。
返済は原則1,000円単位です。ただ三菱UFJ銀行・三井住友銀行・西日本シティ銀行の硬貨対応ATM(平日8:45~18:00)では1円単位で返済することも可能です。
手数料は終日かからないので、費用の心配は要りません。
提携ATMと使える時間は次のとおりです。
(1)対象ATMとご利用いただける時間帯
▼対象ATM
セブン銀行ATM
E-netATM
ローソン銀行ATM
イオン銀行ATM
ご返済は紙幣のみ可能です。
| 曜日 | 利用時間 |
| 平日 | 0:15~3:00 4:10~23:50 |
| 土曜 | 0:15~3:00 4:10~23:50 |
| 日曜・祝日 | 0:15~3:00 4:10~23:50 |
(2)対象ATMとご利用いただける時間帯
▼対象ATM
三菱UFJ銀行ATM
一部ATMでは硬貨(1円単位)による返済も可能です。
| 曜日 | 利用時間 |
| 平日 | 6:00~23:50 |
| 土曜 | 6:00~23:50 |
| 日曜・祝日 | 6:00~23:50 |
(3)対象ATMとご利用いただける時間帯
▼対象ATM
三井住友銀行ATM
一部ATMでは硬貨(1円単位)による返済も可能です。
| 曜日 | 利用時間 |
| 月曜 | 7:00~23:45 |
| 火曜~土曜 | 0:15~3:00 4:10~23:45 |
| 日曜 | 0:15~3:00 4:10~21:00 |
(4)対象ATMとご利用いただける時間帯
▼対象ATM
西日本シティ銀行ATM
一部ATMでは硬貨(1円単位)による返済も可能です。
| 曜日 | 利用時間 |
| 平日 | 7:00~19:00 |
| 土曜 | 8:00~19:00 |
| 日曜・祝日 | 8:00~19:00 |
(5)対象ATMとご利用いただける時間帯
▼対象ATM
ゆうちょ銀行ATM
ご返済は紙幣のみ可能です。
| 曜日 | 利用時間 |
| 平日 | 0:15~3:00 4:10~23:40 |
| 土曜 | 0:15~3:00 4:10~23:40 |
| 日曜・祝日 | 0:15~3:00 4:10~23:40 |
振込返済
振込返済は一人ひとりに用意された返済専用口座へ振り込む方法です。
使う金融機関によっては金融機関所定の振込手数料がかかることがあります。
この振込手数料は自己負担です。
振込手数料がかかる口座なら、提携ATMで返したほうが得です。海外からの振込みはできません。
まとめ
オリックス銀行カードローンについてまとめてきました。
いちばんの特徴は「ガン保障特約付きプラン」があることです。
保険料の負担なしで付けられるので、もしものときが心配な方には向いています。初めての契約なら契約日の翌日から30日間無利息になるのもうれしい点です。
借りるときにも手数料はかからないので、使い勝手のいいカードローンだと思います。


