横浜銀行カードローンの基本情報を紹介しています。
申し込む前に確認しておきたい月々の返済額や返済日、申し込み方法から返済方法など、疑問にお答えできる記事となっております。
横浜銀行カードローンをご利用の際は参考にしてみてください。
※2019年10月4日時点情報
基本情報
実質年率 | 1.5%~14.6% |
利用限度額 | 最大1,000万円※1 |
審査時間 | 最短翌日※2 |
担保・保証人 | 不要 |
無利息期間 | - |
対象地域 | 神奈川県・東京都・群馬県一部地域※3 |
※1 利用限度額は10万円~1,000万円となっており、10万円単位で決定します。
※2 申し込み時間や審査状況等により、数日かかる場合もあります。
※3 群馬県は「前橋市・高崎市・桐生市」となります。
ご利用いただけるのは、以下の条件を満たす方です。
・契約時の年齢が満20歳以上69歳以下の方
・安定した収入のある方、およびその配偶者
・対象地域に居住またはお勤めの方
パート・アルバイトの方でもご利用いただけますが、学生の方はご利用いただけません。
また、年収には年金も含まれているので、申告する際は忘れないようにしましょう。
必要書類
必要書類は「本人確認書類」です。
希望の利用限度額が50万円を超える場合は「収入証明書」も必要となります。
それでは、本人確認書類と収入証明書を確認していきましょう。
本人確認書類は、以下の書類を用意します。
・運転免許証
・パスポート
・個人番号カード
・健康保険証+住民票または公共料金等の領収書の写し
・在留カード、特別永住者は特別永住者証明書
提出する資料によっては追加書類(住民票等)が必要となります。
収入証明書は、以下の書類を用意します。
・源泉徴収票
・納税証明書
・確定申告書
・住民税決定通知書
収入証明書は、希望の利用限度額が50万円を超える場合に必要となるものですが、状況により50万円以下でも必要になるケースがあります。
そのため、スムーズに審査や契約を行いたい場合は、事前に用意しておくといいでしょう。
月々の返済額
「ご利用は計画的に」
計画的に利用する為に返済について考えるのは大事です。
月々の返済額は、その中でも最低限覚えておくべきポイントです。
実際に利用する前に「いくら借りたら、いくら返済か?」を把握しておくようにしましょう。
借入残高※ | 定例返済額 |
2千円以下 | 借入残高全額 |
2千円超10万円以下 | 2,000円 |
10万円超20万円以下 | 4,000円 |
20万円超30万円以下 | 6,000円 |
30万円超40万円以下 | 8,000円 |
40万円超50万円以下 | 10,000円 |
50万円超100万円以下 | 15,000円 |
100万円超150万円以下 | 20,000円 |
150万円超200万円以下 | 25,000円 |
200万円超250万円以下 | 30,000円 |
250万円超300万円以下 | 35,000円 |
※ 借入残高は、前月の定例返済後の借入残高となります。
〈定例返済は毎月の返済のことです。〉
9月分の返済後に借入残高が11万ある場合は、10月の定例返済額は4,000円になります。
なお、定例返済は毎月10日(休日の場合は翌営業日)となっています。
横浜銀行カードローンの特徴
横浜銀行カードローンの特徴とは?
他社との比較や利用を検討する際に気になるポイントですね。
いくつかありますので、簡単に紹介したいと思います。
限度額に応じた金利設定
横浜銀行カードローンの金利は、以下のように利用限度額に応じて決定します。
限度額 | 金利 |
100万円以下 | 年14.6% |
100万円超200万円以下 | 年11.8% |
200万円超300万円以下 | 年8.8% |
300万円超400万円以下 | 年6.8% |
400万円超500万円以下 | 年4.8% |
500万円超600万円以下 | 年4.5% |
600万円超700万円以下 | 年4.0% |
700万円超800万円以下 | 年3.5% |
800万円超900万円以下 | 年3.0% |
900万円超1000万円未満 | 年2.5% |
1,000万円 | 年1.5% |
金利が低いと利息の負担も小さくなります。
ですから「どこのカードローンにしようか?」悩んだときは、ひとつの目安として比較してみるのもよいでしょう。
いつでも何回でもATM利用手数料は0円!
カードローンは、ATMの利用手数料がかかることもありますが
横浜銀行カードローンは、以下のATMなら利用手数料は無料です。
・横浜銀行ATM
・セブン銀行ATM
・イーネットATM
・ローソンATM
・イオン銀行ATM
上記ATMでお借り入れする場合は、いつでも何回でも無料でご利用いただけます。
ですから手数料を気にする必要がありません。
繰り返し利用していると手数料だけで結構な金額になることもあります。
それなので手数料がかからない点はメリットになると思います。
来店不要Web完結!
横浜銀行カードローンは、来店不要で契約までWeb完結することができます。
書類提出等もWeb上で行うので、郵送の手間などもありません。
ただ、横浜銀行の普通預金口座をお持ちじゃないとWeb完結できません。
口座をお持ちじゃない方もWebでお申し込みはできますが、審査後、契約までに横浜銀行の普通預金口座の開設が必要となります。
口座開設は店頭、または横浜銀行口座開設アプリをご利用いただけます。
専業主婦でも利用可能
横浜銀行カードローンは専業主婦の方も利用可能です。
専業主婦の方は「NG」となっているカードローンも多いので、この点は嬉しいポイントになると思います。
ただし、無条件で審査が通るわけではありません。
最初の利用条件で紹介したように「安定した収入のある方、およびその配偶者」となっております。
つまり、配偶者に安定した収入があることを前提としています。
「配偶者が失業してしまったのでカードローンを作りたい」という場合は難しいでしょう。
申し込み方法
横浜銀行カードローンの申し込み方法は、以下の4つあります。
・インターネット
・電話
・郵送
・FAX
それでは簡単に受付時間などを紹介していきます。
インターネット
インターネットで申し込む場合は、24時間365日いつでも好きなタイミングでお申し込みいただけます。
横浜銀行の普通預金口座をお持ちの場合は、契約までWeb完結契約することもできます。
口座をお持ちじゃない場合は、審査後、契約までに口座を開設する必要があります。
口座開設は店頭のほか、横浜銀行口座開設アプリもご利用いただけます。
電話
電話の場合は受付時間が決まっています。
詳細は以下の通りです。
平日 | 9:00~20:00 |
土日祝日 | 9:00~17:00 |
休業 | 12/31~1/3 |
土日祝日もお申し込みいただけるので、お仕事をされている方でも利用できます。
パソコンやスマホで入力するのが苦手な方
疑問点や不明点があり、オペレーターに相談しながら進めたい方
などは電話申し込みを選択するといいでしょう。
郵送・FAX
横浜銀行カードローンは郵送やFAXで申し込みもできます。
横浜銀行の店頭やATMコーナーのリーフレットを使い、必要事項を記入して申し込む流れです。
リーフレットは2つ折りや3つ折りになった印刷物のことです。
インターネットと同じく、好きなタイミングでお申し込み可能です。
ただし、郵送の場合は配達の時間もあるので、他の方法より申し込みから契約まで少し時間がかかります。
借り入れ方法
横浜銀行カードローンのお借り入れ方法は2つあります。
・インターネットでお借り入れ
・カードを使ってATMでお借り入れ
それぞれ簡単に紹介します。
インターネットでお借り入れ
インターネットでお借り入れするには、横浜銀行の〈はまぎん〉マイダイレクトの利用手続きが必要です。
〈はまぎん〉マイダイレクトとは、横浜銀行のインターネットバンキングのことです。
インターネットでお借り入れをしたい方は、普通預金口座を開設する時にあわせて利用手続きをしておくといいでしょう。
※既に口座をお持ちの方も手続きすれば利用いただけます。
カードを使ってATMでお借り入れ
横浜銀行カードローンのカードを使って、ATMでお借り入れすることもできます。
利用できるATMは以下の通りです。
・横浜銀行ATM
・セブン銀行ATM
・イーネットATM
・ローソンATM
・イオン銀行ATM
・全国の提携金融機関ATM
横浜銀行はもちろんですが、コンビニ等のATMや全国の提携金融機関ATMでもお借り入れが可能です。
ATM利用手数料は「全国の提携金融機関ATMを除き」、いつでも何回でも無料で利用できます。
増額方法
横浜銀行カードローンの増額方法は電話申し込みとなります。
横浜銀行カードローン受付センターまでお問い合わせをして申し込みをする流れです。
電話番号や受付時間は以下の通りです。
平日 | 9:00~20:00 |
土日祝日 | 9:00~17:00 |
休業 | 12/31~1/3 |
電話番号 | (0120-458-014) |
増額には、通常の申し込みと同じように審査があります。
そのため、申し込みから増額が決定するまで時間がかかることもあります。
また、利用状況等により増額できないケースもあります。
ですからお金が必要で増額する場合は余裕を持って申し込みをするようにしましょう。
返済方法
横浜銀行カードローンの返済方法は3つあります。
・自動引落し
・ATM
・インターネット
自動引落し
自動引落しは、定例返済の返済方法で毎月10日に行われます。
定例返済は、その月に必ず必要な返済のことで約定返済ともいいます。
ATMやインターネットで返済をした場合も、定例返済の自動引落しは行われるので、勘違いして延滞しないように気をつけましょう。
ATM・インターネット
横浜銀行カードローンはATMで返済も可能です。
この返済は定例返済と別で行うもので、任意の金額を随時返済できます。
ATMで随時返済しても自動引落しは無くなりません。
時々勘違いされる方もいるので、この点は注意しましょう。
返済可能なATMは以下の通りです。
・横浜銀行ATM
・セブンATM
・イーネットATM
・ローソンATM
全てのATMで返済できるわけじゃないので、この点は覚えておくようにしましょう。
また、〈はまぎん〉マイダイレクトを契約されている場合はインターネット上でいつでもご返済いただけます。
まとめ
横浜銀行カードローンを紹介しました。
横浜銀行、コンビニ等のATMの利用手数料は無料となっているので使いやすいカードローンになっています。
専業主婦も利用可能となっているので、対象地域にお住まいの専業主婦の方にもオススメです。
いざという時の一枚に、横浜銀行カードローンを利用してみてはいかがでしょうか。